債権回収で困ったときは、サービサーよりも弁護士がいい?

メリットとデメリット

Written on 17年1月19日   By   in 未分類

弁護士とサービサーを比較すると、債権回収に関して言えばどちらも同じような業務内容をこなしているように見えます。そのため、どちらを選んでも同じような結果を得られるように感じられるかも知れません。ところが、弁護士に比べるとサービサーは債権管理回収業に関する特別措置法という法律に基づいて、その業務の範囲が限られており、全ての債権回収の仕事を引き受けることができなくなっています。そのため、債権回収を依頼しようとしてサービサーを探しても、その債権がサービサーの取り扱いのないものであれば、仕事を依頼できません。

 

弁護士であれば、どのような債権回収であっても対応することができるので、取り扱えるかどうかを考える手間が掛かりません。サービサーで取り扱える対象は、銀行や貸金業者の貸し付け債権、リースやクレジット債権、法的整理手続き中の企業などの金銭債権などとなっており、通常の売掛金などの扱いはできなくなっています。

 

また、こうした決められた債権以外の承認を受けているサービサーもありますが、できる業務の範囲は弁護士よりも狭くなっています。このため、弁護士かサービサーかどちらかを選ぶ場合には、取り扱いの範囲で優位となる弁護士の方が良いかも知れません。